【デザイナー×弁護士】事例から学ぶトラブル解決法と予防策【初心者向け】セミナーに参加しました!

こんにちは
イラストレーターのムツミです。

最近、イラストの著作物や権利のトラブルをよく聞きますが
もし自分がそうなったら、どう解決していったらいいのか全く知識もなかったので興味があり・・・・

クリエイティブ分野に特化したリーガルサービスを提供されているデザイナー法務小僧さんのセミナーに参加してきました!

第一部では、デザイナー×イラストレーターの有柚まさきさん

第二部では、弁護士の田島佑規先生と宇根駿人先生がお話して下さいました。

自分なりに大事だと思ったことを書かせて頂けたらと思います。

第1部:デザイナーが語るよくあるトラブル事例と解決策

●制作費トラブル
・発注時に聞いていた金開くより少なく振り込まれた
・あとから制作量が増えたので追加で制作費をもらいたい
・予算が下りなくなったと言われ値下げ交渉される・・・などなど

●権利問題トラベル
・納品時に生データを要求された
・納品した制作物を無断で他の媒体に使用された
・著作権の話をいつしたらいいのかわからない・・・などなど

色んなトラブルの事例があるなと思いました。。。

私も思い当たるものもありましたが、そのときイラストの仕事をやり始めたばかりなので何も分からず、了承しているだけでした。。。

今考えたら恐ろしいですね。。。

トラブル解決方法

・自分で交渉して解決する

自分でこの交渉力があれば、一番いいですが中々難しいことも。。。

私はまだトラブルで解決しようと行動したことはありませんが、やはり体験されている方は、体力面もそうですが精神的にかなり負担になるとのことです。

今回のセミナーで聞いた時に感じたことは、自分で解決出来る交渉力を持っているかを把握していることも大事ですし

中途半端な知識や、ネットで流れているものの情報だけで、解決しようとすることは危険だと感じました。

自分で交渉できなかったら、じゃあどうすればいいのか。

・公正取引委員会に申告する

私はお恥ずかしながら初めて知りました。。。

公正取引委員会という機関があり、独立禁止法と下設け法について対応し、トラブルがあった自分とクライアントとの間に入る第三者としての役割を果たしてくれる機関とのこと。

(詳細はwebページに掲載)

公正取引委員会に申告することで、チェックや指導がクライアント側に入って下さる。

トラブルを「解決する」のではなく、あくまで「チェックや指導」が主な活動。
お金はかからず、申告者である自分の名前も公表するか匿名かも選べる。
ただ、匿名にすると相手側に伝わらないため、調査にも時間がかかる可能性があるそうです。

クライアント会社に指導が入ることで改善されたり、トラブルの対応がなくなったり・・・申告することで、イラストやデザインなどの業界全体が良くなることに繋がっているといいます。

一人で解決することが難しかったり、思い悩んでいる状態であるなら
公正取引委員会に相談するのも一つの手段になるなと感じました。

・弁護士さんに解決を依頼する

・相談してアドバイスをもらう
・発注者との話し合いの場に立ち会ってもらう
・発注者に書面で警告する

など、色々とあるそうです。。。

弁護士さんに相談すると、時間もお金もかかるイメージ。。
裁判、を思い描いてしまうぐらいでした。

そうではなく、違う方法で相談に乗ってくださることも。

まとめ

トラブルを解決するためには

●クライアントからの発注時には金額や納品形態、お振込日や著作権など後々トラブルにならないようにしっかり聞いておく、決めておくこと

会社とやり取りしている時に出てくる契約書もよく読み、著作権譲渡など納得できないものがあったら、しっかり理由を聞き交渉するなどして自分のサービスのルールをしっかり決めておく必要があると感じました。

第2部:(弁護士に依頼した場合どうなるか)
クリエイターにまつわるトラブルの解決手段とその予防策

弁護士さんが関与する解決方法や弁護士さんの見つけ方や費用感などをお話頂きました。

任意交渉(アドバイスのみ、もしくは代理人としての交渉)などや民事調停、起訴など色々な解決方法があるようですが、
最初から弁護士さんに相談するとお金がかかると言って遠ざけるのではなくまずは相談して、解決方法や費用感など合わせてみて判断するのがいいなと思いました。

とっても大事だと思ったことが、相談する前の証拠集めです。

・発注側とのメールなどのやり取りをスクショしておく
 (日付・時間があると弁護士さんも理解しやすい)
・電話でやり取りした場合は、その後にメールで内容を送り、やり取りの証拠を残す
・契約書、見積書など権利関係を約束したメールなど

→生の声よりも、立証されるやり取りがモノとして残っているかが超重要!

なので、何かトラブルが起きて弁護士さんに相談したい・・・と思った時には、こういったやり取りの証拠や資料を持ってくると話も具体的に出来るそうです!

まとめ

まだトラブルが起きていない状態ですが、そのために事前に出来ることはしたいと思いました。

著作権への理解、自分のサービスでのルール作りなど、発注側と気持ちよく仕事していくためにも、とても重要だと感じました。

公正取引委員会や弁護士さんにアドバイスをもらう、など知っていると知らないとでは全く世界が違ってくるなと。。。

こういうセミナーがあることが、とてもありがたいです。
質問にも丁寧に答えて下さり、勉強になりました。

本当にありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA